移住から地域おこし協力隊を経て起業へ
県知事への事業報告
先日4月19日、高知県知事に商品と、移住から起業までを報告させていただきました。
思えば、「海の見える所に住みたい!」「猫のおやつを作りたい!」という夢だけもって、高知へ移住してきたのですが、移住から起業まで、高知県が取り組んでいる様々な支援事業を活用させていただき、今に至ります。
移住・地域おこし協力隊・起業
①全国移住フェア(国際フォーラム)
②高知移住相談会(移住・交流ガーデン)
↑ここまでが移住するまでにお世話になったところ
ふわっと「移住したいなぁ」から「移住しました!」までおよそ1年。
↓移住後は
⑦地域おこし協力隊制度(中土佐町矢井賀地区)
⑧高知を盛り上げるビジネスプランコンテスト出場(高知県主催)
などのサポートをいただきました。(きっとほかにもあったはず・・・)
「地域おこし協力隊」というものを、やりながら学ばせてもらったこともたくさん。
とても良い経験になりました。
協力隊は最長3年ですが、1年半で任期を終了させてもらい、Yaika factoryを法人化しました。
私の場合は、やりたいことも既に見つかっていたことや、今後プロジェクトを進めていくうえで、協力隊でいるよりも事業化したほうがより活動が広がると考えたからです。
というわけで、高知県の移住から起業への手厚いサポートを活用しまくり、
今に至ります。
あったか高知
そして、サポート事業や支援制度だけでなく、それ以上に、そこに関わる高知の方々、地元の皆さんからたくさんの協力と応援をいただき、1年以上たってもまだ、高知の皆さんの温かさに感動する日々です。
「あったか高知」はホントでした。
そして、商品と活動について、尾崎知事に報告させていただくことで、これまでを振り返る機会をいただき、あらためて高知県って「起業しやすい」と感じ、直感を信じて「高知、矢井賀にきてよかった!」と思ったのでした。
起業仲間
実は一緒に報告に行った瀬戸口君は、大阪から移住し高知県の土佐山田でなんとクラフトビールの製造販売で起業したのですが、お互いに移住する前に参加した起業塾の時からの知り合い。同じように起業を目指す仲間に恵まれたことは良い刺激となり、起業するまでの励みにもなりました。
(犬好きという尾崎知事と、高知カンパーニュブルワリーを立ち上げた瀬戸口君と)
知事がクラフトビール「TOSACO」と猫のおやつ「お魚グリル」を持ってくださっていますが、こうみると猫のおやつはビールのつまみにしか見えませんね。
更に気持ちを引き締めて、美味しい猫のおやつを作っていきたいと思います!