港のネコとおばあちゃん

港町のおばあちゃんと一緒に猫のおやつを作って猫の保護活動をサポートするプロジェクト

高知に移住しました

【高知へ移住】

いきなりですが・・・前回、ストーンアートのワークショップを開催した高知県中土佐町に10月後半、ついに移住してきました!

 

私の住む場所は中土佐町の矢井賀(やいか)地区。

港のネコとおばあちゃんプロジェクトを実現し、事業化するために、この町に暮らすことに決めました。

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【プロジェクトの中身は】

そのプロジェクトの内容は何かというと

「町の特産品をいかして、猫のおやつの製造販売をおこない、高齢者の雇用の拡充と、売り上げの一部を猫の保護活動に寄付する」というものです。

 

猫だけでもなく、人だけでもなく、どちらも暮らしやすい社会を目指しています。

 

【うれしい出来事】

このプロジェクトを行うために、東京から高知県へ移住してきてちょうど二週間がたちました。この間に、大変うれしい出来事が。

 

10月29日に行われた「高知を盛り上げるビジネスプランコンテスト」において、

「港のネコとおばあちゃんプロジェクト」が最優勝をいただきました!

翌日には高知新聞 経済面にも掲載いただき、幸先のよいスタートに。

県内の皆様にもよいPRができたように思います。

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矢井賀のおじちゃんおばちゃんにもこのことを伝えました。町の皆さんの協力がなくては、このプロジェクトは形になりません。この受賞をきっかけに、町の方々にもより本気度が伝わっているといいのですが。

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【地域おこし協力隊】

そして11月1日から、この矢井賀地区の地域おこし協力隊として仕事がスタート。

港のネコとおばあちゃんプロジェクトを、地域おこしとして行ってよいという許可を頂き、お給料をいただきながら、プロジェクトを進められることになりました。

 

何よりうれしかったことは、町のおばあちゃんが、「猫のおやついつから始める?」「早くはじめないとね!」と楽しみにしてくださっていること。

 

一日もはやく猫のおやつ作りを始めたいところですが、その前に、いろいろとクリアしなければいけない課題、問題、難題も…。

ひとつひとつ解決し、着実に前に進めていこうと思います!!

 

【この町から】

港のネコとおばあちゃんプロジェクトを実現するために移住してきたこの町

矢井賀(やいか)は、初めて訪れた時、ここならば必ず素敵な町になる!と直感した町でした。

住む前から、私はこの町の大ファンになっていました。「やいか」という地名も特に気に入っています。

「やいか」 という地名を、猫のおやつを通して多くの方に知っていただき、この町に遊びに来ていただけるといいなぁ。

 

いよいよ本格的にスタートした「港のネコとおばあちゃんプロジェクト」。

この町から 猫のおやつのこと 町のこと おばあちゃんのこと そして猫のこと たくさん発信していきます!!

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